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執筆者の写真ユア・サポートInfomation

付加価値をあげていこう!

更新日:6月4日



こんにちは、

鳥取県米子市の税理士法人ユア・サポートです。


今回は、一見、私たちの日々には関係なさそうで難しいっぽいテーマのように思いますが、

わかりやすく、身近なことに繋がる気づきになればいいなと思い記事を書きます。


少しお付き合いいただけると幸いです。


ここ数年

「先進国でGDPがあがっていないのは日本だけ」

というようなニュース報道をよく見かけます。

(いきなり、関係なさそう感が漂ってますがご安心ください!

もう少しだけお付き合いください!)


「やっぱり日本って大変なんだな」

「これから日本は貧しくなってるの?」

といった感想もあるかと思います。


「なんで政府は有効な手を打たないんだ!」

「偉い人は何してるんだ!」

と思ったりしませんか?


そう思う裏側には、

「自分たちにはどうしようもないことだから」

「偉い人じゃないとどうにもならない話」

という前提が知らず知らずのうちに出来上がっているのかもしれません。


ですが、

本当に私たちにできる事は無いのでしょうか?

今回は私たち一般市民としてGDPを少し考えてみます。

(難しいことっぽくなってきましたが、ご心配なく!あと少しです!)


ところで、その“GDP”って何なのか?

GDPとは「Gross Domestic Product」の略で、「国内総生産」を意味します。

1年間など、一定期間内に国内で産出された付加価値の総額のことです。

(ここが峠のてっぺんです!もう心配いりません!あとは大丈夫です!)


ざっくり言うと、働くことで生まれた価値のことです。

サービスや商品などを販売したときの価値から原材料費や流通費用などを差し引いた価値(付加価値)のことで、

逆に考えれば、原材料などに手を加えることで生じた「儲け」のことです。

(イメージ:売価ー原材料費=付加価値)




つまり日本のGDPとは、

日本で皆さんが働くことで生まれた付加価値(儲け)の合計のことです。


日本全体の付加価値というイメージがつきにくいですが、

日本のGDPは各都道府県が生んだ付加価値(県別GDP)の合計ですし、

鳥取県の県別GDPは鳥取県の市町村(市町村別GDP)が生んでいる付加価値の合計です。

そして、

米子市の企業が働いて生んだ付加価値は米子市の市町村別GDPに含まれていますし、それはそこで働く人が生んだ付加価値の合計です。


さて、それでは身近な単位として鳥取県のGDPはどれくらいなのかご存じですか?

https://eleminist.com/article/2418


2022年をベースで、

日本のGDPが556.7兆円に対して

鳥取県の県別GDPは1.89兆円(0.34%)です。

全国では、残念ながら最下位となっております。。。

鳥取県は、他県よりも付加価値を生むのがうまくないのかもしれません。

ちなみに、

「鳥取県は人口が少ないから…」という視点もありますが、

県民一人当たりGDPでも下から3番目だそうです。


さらに身近な単位、

米子市の市町村別GDPは約0.52兆円(5,200億円)だそうです。


それでは、あなたの会社のGDPはどれくらい?あなた自身のGDPは?


順位はさておき、

「せっかく一所懸命に働くなら、もっと多く価値を生みたい!」

私はそう思って働いています。


この記事を読んでいるあなたはどう思いますか?


もちろん、クライアント様に対して

「今よりももっと価値を生んで儲けてほしい」

「より豊かになってほしい」

「皆さまの働きがもっと価値を生むために支援できないか?」

と日々考えながら従事させていただいています。


私たちの支援や取り組みで、

少しでも付加価値・GDPを高めることに貢献していきます!


ターゲットは...10年後、2033年、

米子市GDP 0.63兆円(6,300億円)、鳥取県GDP 2.3兆円

を目指して、


輝く未来を、企業と共に、地域と共に、進みます!


あなたの会社は、

あなた自身は、

どのくらいのGDPを目指しますか?


もし、

「目指す指標がわからない」

「現状を知りたい」

「詳しく聞いてみたい」


という、ご希望がありましたら弊社にご連絡ください。

お手伝いさせていただきます!


ここまで読んでいただき、ありがとうございます☆


よろしければ、

あなたも一緒に輝く未来を目指して走りませんか?


ご依頼・ご相談、お待ちしています!

セミナーなども積極的に開催しておりますので、

ぜひチェックしてください☆


※今週末(2023年6月16日)のセミナーは、

どのように付加価値を生むのか?を扱う「損益」をテーマにしています。

気になるかたはお気軽にお問合せ、お申込みください。


詳細は、こちらからご確認ください。

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